あなただけのオリジナルバリ旅行

バリの達人 Blog

2020/03/26 00:00



バリ島旅行に来る際、体調はバッチリ整えておきましょう!

また、リピーターさん等でバイクに乗られる方は、怪我などに十分注意しましょう。

せっかくの旅行が台無しにならないよう、無理をせず安心・安全を心がけて下さいね!


バリ島滞在中、万が一病気や怪我をしてしまった場合 又は 盗難や紛失などのトラブルに遭ってしまった際、【滞在中サポート】を利用していれば、現地で日本語スタッフがサポート致します。

保険適用となる病院のご紹介・日本語スタッフの同行などが可能となります。


バリ島旅行中に気をつけたい、病気と予防法


<病気1.風邪>

日本との寒暖の差や、飛行機内の冷房や乾燥、旅行の疲れなどから、バリ島滞在中に風邪をひいてしまう人が居ます。

バリ島内は、季節によっては朝晩が肌寒かったり、レストランやショッピングモールの店内や移動の車中などは冷房が効いていますので、薄手の羽織ものなどを1枚用意しておくと良いかもしれません。

また、普段から飲んでいる常備薬なども持参すると安心です。


<病気2.食中毒 (バリ腹)>

食べ慣れていない辛い食事や、シーフードの生焼けなどが原因で、下痢をしたり食中毒を起こす人が居ます。

中でも「バリ腹」と呼ばれる病気は、腹痛・下痢・吐き気に見舞われ、大変苦しいです。

インドネシア料理は、全てが辛い味付けではありませんが、苦手な人は注文の際に確認するか、「No Sambal🌶 (ノーサンバル)」と事前にお店の人に伝えましょう。

また、お腹が弱い人には、屋台での食事はオススメ致しません。 大衆食堂やレストランでの食事を楽しみましょう。


<病気3.熱中症>

バリ島の紫外線は「日本の約5倍」と言われています。 日焼けや熱中症対策は念入りにお願いします。

新鮮なココナッツジュースやスイカジュースには、身体を冷やす効果があるので、積極的に飲むと良いでしょう🍉


<病気4.デング熱>

これは、デングのウイルスを持った蚊に刺されることで引き起こす感染症で、バリ島でも雨が多い時期に流行ることがあります。

主な症状は、身体のダルさ・寒気・関節の痛み・目の奥の痛み・発熱・吐き気など。

デング熱の予防の為にも、蚊に刺されに注意しましょう。

虫よけスプレーなどはバリ島でも買えますが、日本から事前に用意しておくことをオススメします。


ちなみに・・・

私は1度デング熱に感染した事がありますが、熱が出てから3日後の血液検査でウイルスが見つかり、1週間入院しました。

デング熱で高熱が出ても、すぐに血液検査の数値が出ないので、初めは風邪と診断されることが多んですが、入院前の耐えてる数日がめちゃくちゃ辛かったです😢


<病気5.狂犬病>

狂犬病のウイルスを持っている野犬や猿に噛まれる事で発症する病気ですが、バリ島内で感染の話は滅多に聞きません。

ただし、犬や猿に噛まれた場合は、念のための病院に行かれることをオススメ致します。

バリ島には沢山の犬が放し飼いにされていますが、安易に近づいたり触ったりしないようにしましょう。


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上記以外の病気になってしまう事もあると思いますが、体調が何か変だな?と思ったら、無理をせずに病院に行きましょう。

万が一の時の為にも、【滞在中サポート】のご予約を、是非ご検討くださいませ。